この記事では公開中の映画「妖怪人間ベラ」のあらすじネタバレを結末までご紹介します!
▼この記事でわかること
- 映画『妖怪人間ベラ』のネタバレあらすじ
- 映画『妖怪人間ベラ』のレビュー感想・口コミ
目次
映画『妖怪人間ベラ』のネタバレあらすじ(ストーリー)
映画『妖怪人間ベラ』のあらすじ
主役となるのは、異色の姿で強い正義感を持つ妖怪人間のベム(亀梨和也)とベラ(杏)、ベロ(鈴木福)です。
主人公の3人たちは名もなき男(柄本明)との対決で、人間になることよりも、人間のために役に立つという生き方を選び、あてもなく放浪していました。
主人公たちが、たどり着いた街で連続して発生する不可解な事件に遭遇します。
彼らは、事件の謎を解こうと活動しますが、ベロはMPL製薬の新薬開発研究所の娘のみちる(畠山彩奈)に会うことで、恋心を抱き始めます。
映画『妖怪人間ベラ』のネタバレあらすじ(ラスト・結末まで)
※ネタバレを含みます
映画の終盤では、妖怪たちの力によって意識を乗っ取られた小百合が暴走し、ベムたちに腕から植物のような触手を伸ばして襲いかかります。
ベムたちはなんとか小百合を鎮めますが、ベムはこの植物を使えば自分たちは念願の人間になれると確信しますが、それは、妖怪の力を失うことでもありました。
その後、加賀美にみちるが拉致されて工場に幽閉されます。
それを助けに行った達彦も捕まってしまいます。
怒りを爆発させた小百合は、加賀美の殺害に挑みます。
ベムたちは全身から触手を出して大木のようになった小百合に苦戦しますが、捨身の作戦で小百合の中の緑色のドロドロした液体の摘出に成功し、加賀美を救いますが、小百合は工場の爆発に巻き込まれ、死んでしまいます。
駆けつけた警官隊を前に、ベムたちは自ら小百合の罪をかぶり、何処かへ姿を消してしまいます。
ただし、夏目刑事だけはすべての事実を知っていましたが口外しませんでした。
加賀美は、副作用の隠蔽で逮捕されました。
ベムたちは、不思議な植物が生息する場所へ行き、人間になる夢を捨て、植物を焼き払い夜の闇に消えていきました。
映画『妖怪人間ベラ』のネタバレレビュー・感想
映画『妖怪人間ベラ』のネタバレレビュー
※ネタバレを含みます
2.0
序盤から「妖怪人間ベム」の画がとてもエグかったです。
マンガのベムはまだましだと思えるほどです。
森崎さんは今回は若いお父さん役で出演しています。正直キャストミスではないかと思えました。
そして、お母さん役の女子については、ちょっと若すぎで無理があるような気がしました。
まず、題材はベラが主人公の女子校生として、転校してくるところから始まりますが、いきなりのエグさです。
ともに行動する森崎さんがどんどん狂人へと変化していくシーンもエグいです。
映画設定の中に、主人公が精神科に連れていかれるシーンがありますが、その先生が六角さんなのは興味深かったです。
なぜか少し気持ちが緩んだシーンでした。
映画全体を通しグロテスクなシーンが多いように感じました。
息子を斧で襲い振りかざし、顔面に斧が刺さるシーンなどが一例です。
コメディっぽく演出している部分もチラホラあるのですが、必ずエグいシーンをからませる。本当にしつこいくらい。
そこまでして、恐怖(怖さ)の演出は必要ないような気分になりました。
もう少し、ストーリー性に力を入れてほしいなと、この映画については感じました。(60代男性)
映画『妖怪人間ベラ』はどんな人におすすめしたい映画ですか?
- 怖い映像やグロテスクなシーンが好きだったり、耐性がある人
映画『妖怪人間ベラ』が好きな人におすすめの映画は?
- 死霊のはらわた
映画『妖怪人間ベラ』の口コミ
後日掲載します!
まとめ
妖怪人間ベラ(映画)のネタバレあらすじ結末をラストまで!感想・口コミも!と題し紹介させて頂きました。